PT志望の気まぐれ日記

大学中退して、理学療法士を目指す大学生のブログです。

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進路の決め方!~高校受験編~

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こんにちは、新巻です。

 

今日は志望校の選択の仕方について、少し実体験を交えてお話ししたいと思います。

 

高校選びは簡潔にいきます

 

高校については近所だと楽だと思います。

通う面でも、何か部活をやるとしても。

 

ただし、

 

もし難関大学に入りたいと中学生の時から考えている方は、少しでもレベルの高い高校に行くべきだと思います(特に理系を考えている方)。

 

(個人的に)文系はどの高校行ったところで、自分自身がしっかり勉強すれば受験勉強はどうにでも出来ます。予備校などに行くなら尚更です。

 

 

ただ、理系に関しては高校の授業レベル(スピード)がかなり受験に影響してきます。

 

特に「数Ⅲ」です(センター試験では数Ⅲはなし、一般入試で含まれるところが多い)。

 

数Ⅲが受験科目じゃないとしてもその他の科目で影響出ると思います。

 

進学校未満・自称進学校の多くは数Ⅲを3年次から始めます(理系の話)。

ところが進学校や私立は2年次中、もしくは3年次入って直ぐくらいで終わらせてしまいます。

 

 

どういうことかというと、

センター試験対策や「数ⅠA」、「数ⅡB」の総復習・受験対策が早期にはじめられるということです。

 

理科系科目(化学・物理・生物)にも同様のことがいえます。

 

 

つまり、レベルの高い高校は授業内で受験対策を実施できるということです。

 

ここでだいぶ差が出るんですよね……。

 

 

私立の高校では、予備校の出張授業だったり勉強合宿なんてのがあるみたいですね。

 

 

経済的に余裕のある家庭の方であれば 私立の特進コース or 公立の進学校 (文系なら通いたいところ) を目指していけば当面は良いと思います。

 

滑り止めで私立は受けるけど、基本公立一本って方も 上記と同様ですね。

滑り止めに私立特進コース、公立は上の方(文系なら通いたいところ)かな。

 

 

 

文系と理系で差別的な書き方に感じるかもしれませんが、正直な感想です。

文系科目は個人の努力の割合が断然多いと思います。

 

一方、理系科目は学校での授業がやはり影響します。予備校や塾に行くのは、その差を補うためというのが一番の理由だと思います(あくまでも私の見解です)。

 

 

私は高校受験時から理系一択だったのですが、近所の高校へ行きました。

 

 

高校生活的には満足していますが、進路や受験勉強になったときには辛かったです。

 

 

個人の努力次第だろ!! っていう方いると思います。

 

勿論、努力すれば可能性は十分にあります

 

ですが、かなりのハンデだと知っておいて下さい。

 

「これじゃだめだ、予備校行こう」とか思ってる方は最初っからレベルの高い高校を目指すべきです。

予備校代馬鹿にならないですよ………。

 

私の高校は進学校でもなく、予備校にも塾にも行っていなかったので本当に辛かった…。

 

これから高校受験という方は本当にこのことを知った上で、進路・目標を決めて欲しいです。

 

 

スポーツ関係で学校を選ぶ、この学科があるからこの学校がいい、ここに通いたいっていうのもちゃんとした考えで良いと思います。

 

 

結局のところ、しっかり「調べる」、そして「納得」して決めて欲しいんです。

(正直、今日のテーマの中で一番重要なのではなかろうか。)

 

保護者や先生に言われたから ではなく、自分自身で考えましょう。

保護者や先生にアドバイスをもらうのは勿論OKです。

 

ですが、最終決断は自分でして、その考えをしっかり保護者・先生に伝えましょう

 

その気持ちが定まればあとは努力あるのみです。

 

今年中学3年生の方々、もう受験まで1年を切ってます

 

勉強しながら情報収集も頑張って下さい。無事、目標を達成出来ることを祈っています。

 

 

 

<まとめ>

  •  文系は自分の行きたいところを選ぶべし
  •  理系は出来る限りハイレベル校を選ぶべし
  •  文系理系決まってない子は とりあえずハイレベル校を目指すべし

 

  •  自分でしっかり考えて決めた高校なら何でもOK!!

          最後には自分で決断し、納得して、後悔しないようにしよう!!

 

 

簡潔に書くと言いながら長くなってしまいました……笑

 

~大学受験編~は次の機会に書きますね!

 

 

それでは、

この記事が悩んでいる方の手助けなればと祈っています。

 

長々な文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。

 

次の記事でお会いしましょう!! ~新巻~

 

 

 

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