PT志望の気まぐれ日記

大学中退して、理学療法士を目指す大学生のブログです。

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教職を目指す中で。

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こんにちは、新巻です。

大学が始まって1週間が経ちました。各授業の課題が出始めたので、この記事を書き終わった頃には死に物狂いで勉強していると思います笑

 

昨日は塾講師のアルバイトに行ってきました。やはり、教える仕事は楽しいです。

ずっと教職を目指して勉強してきていたので、それが活きていると日頃から感じています。

 

ですが今は色々考えた結果、理学療法士を目指しています。

 

教職を目指そうと考え始めたのは、高校2年の時だと思います。

授業の中で、こんな風に教えれば絶対わかりやすいのに…なんてことをずっと考えていました笑 だいぶひねくれていたと思います。

 

そんなことをずっと考え続けたせいか、思ったことをいつか自分が教員になったときにやろう!って考えていましたね。これが教職を目指したきっかけです。

 

 

ではなぜ教職を目指すのを辞めたのか。

 

最大の理由は塾講師としての経験だと思います。

最大でない理由は教職の授業、授業以外の仕事を改めて知り、考えていったときに自分が考えていたものとのギャップがあまりにありすぎたことですね。

 

 

最大の理由について、、

私は個別指導、少人数指導の塾でアルバイトしてきました。

そこで教えていく中で分かったのは、自分は授業をメインにやりたいのではなく、カリキュラムを作ったり、生徒の進路相談やサポートなど経営側の仕事をやりたいのだということです。

 

学校のような集団授業、限られた短い時間、塾講師以上に過酷な労働環境等様々な要素の中で私が目指したい授業が出来るのだろうか…と思うようになったのが教職を辞める最初のきっかけであり、最大の理由になります。

 

そこに拍車をかけるかのように、大学で勉強しているときに教職の労働環境の悪さについてのことが報道やニュースサイト掲載、現役の教員の方々の署名活動などが起きました。

 

 

教職を辞めずに続けていたとしても、実際に教員を目指したかどうかすら正直怪しいです。恐らく、免許を取った上で塾や教育支援系への就職を目指したんじゃないかと思います。

 

 

塾系列の正規雇用はどこの学部学科卒かは問わないところが多かったと思うので、もしかしたら就職の選択肢としてあるかもしれません。

少子化等で教育系はあまり良い状態ではないみたいなのでなんとも言えませんが。

 

 

 

 

とこんなことがあって私は教職を辞めました。

今は、元々勉強するのが好きだった「生物学系」の勉強が「必修」で出来て、スポーツに関わることのできる理学療法士に決めました。

 

自分に本当に合っているのか、本当にこの進路を目指して良いのか。

いろんな不安がある人も多いと思います。

 

ぶっちゃけると今の大学を卒業してから、社会人枠などで改めて大学・専門学校に入学する方が良いと思います。

自分のように大学の途中で退学、あるいは転学・編入学・転科など方法によっては辞めずに自分の目的の勉強が出来る学校もあります。

 

いずれにせよ、必要なのは下調べと自身の考えと決心だと思います。選択肢によっては学費等の費用も必要だと思いますが。

 

どの選択肢にもリスクはあります。ですが、今しっかり調べ、考えて自分で決めることで少しでも後悔のない選択肢に繋げて欲しいです。

 

 

私は今のところ、後悔はしてないです。今後どうなるか分かりませんが笑

とにかく今はできることを必死に頑張りたいと思います。

 

 

もしご質問やご相談があれば、コメントもしくはGMailにご連絡下さい。

私の分かる範囲でお答えできることがあればと思います。

 

それでは、皆さんの未来に幸あることを祈っています。

お読み頂きありがとうございました。~新巻~

 

 

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