PT志望の気まぐれ日記

大学中退して、理学療法士を目指す大学生のブログです。

MENU
広告

自分が塾を経営するならコレをやりたい!

広告

こんにちは、新巻です。

 

先日、『教育とは』という記事を書きました↓

www.aramaki-pt.com

 

 

少し話を変えます。

 

上記の記事でも塾について書きましたが、今回も塾に対してのことです。

 

 

最近の中学校では「職場体験」など将来に関する体験教育がありますよね。

 

高校ではキャリア教育だの色々やってくれています。

 

今の学校は、かなり将来のことを考えた教育をしようとしてくれています。

 

 

ですが、やはり不十分に思えます。

 

本来ならば自分で考えて、探して、試行錯誤した上で決めるのが1番だと思います。

 

 

でも、今の子たちには厳しい気がするんです。

 

スマホがあって、常にインターネットを利用できる社会だからこそ判断が難しい情報社会

 

加えて自己判断できるか主体的に動けるか

 

 

正直自分がこういう環境や立場だったら、自ら決断するっていうのは怖いし、勇気が必要な気がします。

 

便利になった一方でなんか大変な社会ですよね…笑

 

 

 

そこで今回、私がもし塾の経営をしていたらやってみたいことを書いてみようと思います。

 

 

 

私がやりたいと思ったことは上に記載した記事に関連します。

 

ポイントはこの2つ↓

 

・ 自分で考える力の養成

 

・ 選択肢を広げる支援

 

(・勉強する習慣づくり) ←また別の機会に

 

もっと細かく考えると他の要素も必要かと思いますが、私がまず重視したいと思ったのはこの2点です。

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:KatsukiAramaki:20180816163851j:plain

自分で考える力、思考力をつける

 

自分の考え・意見って大切ですよね。

 

やっぱり自分の力で考える事って重要だと思うんです。

 

こういう力は早いうちから育てておくべきだと思います。

 

 

 

とはいっても複雑なことはなかなかできないと思うので、私だったら「授業」をうまくつかうことで養成します。

 

それほど具体的には考えているわけではないのですが、

 

以前の記事にも書いた「ヒントを与えて考えさせる」、「答え合わせまでは答えは教えない」といった思考力を育てる手段を色々考えます。

 

学校の課題でも「あなたはどう思いますか」とか「どうすれば改善できると思いますか」というような考えさせる系の課題・宿題を増やして欲しいですね!

 

 

余談なのですが自分でよく考えられる子って、私の客観的な視点だと意見記述系問題だけでなく、暗記系の問題にも良い影響が出ている気がするんですよね。

 

なので塾の本文である『教育』についてはここに重点をおくと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選択肢を広げる支援

 

自分が塾経営するならこれをやりたいなっていうのが、この選択肢を広げるためのお手伝いです。

 

私が考えているイメージとしては…

 

大学にはいると大体のところでは、2~3年生辺りになると就職活動の支援が始まりますよね?

 

この「就活支援」に近い支援を塾でやりたいと塾講師をしてきて思いました。

 

「こんな職業がある」とか「この日に体験イベントがある」といった子どもたちの将来に関わる『今だけの経験』に拘りたいと思ったわけです。

f:id:KatsukiAramaki:20180816163925j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ選択肢を広げる?

 

 上に書いた「選択肢を広げる」、なぜ大切だと思うのか。

 

これに関しては、様々な要素への期待を含んでいます。

 

私が最初に思いついたイメージは「就職支援」と「インターンシップ」ですね。

 

中学、高校生といえば自分から行動しなければ、模試とかオープンキャンパス・学校見学くらいしか進路・将来に関わることはしないのではないでしょうか?

 

 つまり情報経験も足りないと思うんです。

 

情報社会なので、スマホがあれば調べることは可能です。

 

でも、

・調べるきっかけが得られるか

・調べた情報は正確なのものなのか

・踏み出すきっかけがつくれない etc…

 

結局何か働きかけがないと難しいですよね。

 

なかには、そこを含めて主体的に動く訓練じゃないのか?…と意見をくれる友人がいました。

 

ごもっともな意見です。

 

ですが、私は塾に通っている段階ではそこまで身につける必要はないと思っています。

 

勿論、身につけられればそれに越したことはないです。

 

ここで重要なのは、自分の将来について何か考える『きっかけ』をつくり、それを経験できるにイベント参加の推進情報提供をすることだと思います。

 

そういった経験がのちに生きてくるはずです。

 

ブロガーの方々は経験の大切さをよくご存じかと思います笑

 

f:id:KatsukiAramaki:20180814034721j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

塾業界は少子化の影響もあり、今後どうなるか分かりません。

私は他の塾との「違いを創るべきだと思います。

 

別の言い方をすれば他の塾にはない「得意の部分です。

 

それが「選択肢を広げる」事業です。

 

・将来を考えるきっかけをつくる

 

経験/情報を得る

 

・自分はどうしたいか考える機会をつくる

 

とても大ざっぱな考えですが、この流れの中には「自分で考える力」の養成や「客観的にみる」といった固定的な考えにならないような取組みも含んでいます(そのつもりです…笑)。

 

何かきっかけがあれば自分でも調べると思います。そして考えるでしょう。

 

それもまた「自分で考える力」を育てているわけです。

 

あとは生徒の考えを理解し、最大限尊重すること

 

生徒の背中を後押ししてあげることだと思います。

 

あくまでも私が経営したい塾像ですが、塾講師である今でもこんな先生でありたいですね笑

 

f:id:KatsukiAramaki:20180816164545j:plain

 

 

 

ということで今日の記事はおしまいです笑

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

恐らく塾を経営することはないかと思いますが、こうして記録に残しておこうと思います笑

ではまた次の記事でお会いしましょう! ~新

広告