GWお題と暗記科目の勉強の仕方
今週のお題「ゴールデンウィーク2018」
こんにちは、新巻です。
今日で今年のGWも終了ですね…。皆さんはどんな予定をお過ごしになりましたでしょうか?
私は一度、お出かけしただけでそれ以外は勉強尽くしでした…。
しかも、お出かけといってもただ教材探しに出ただけです笑
朝があまり早くなかったので疲れ方は日常ほどではありませんでしたが、やはり精神的に疲れがきております…。
さて、来週からまた大学が始まるのですが、毎週3科目それぞれ小テストがあるんです。
そのうちの1つ、「解剖学」の勉強に手こずっていました…。
今回は「関節・靱帯」、「上肢・下肢の骨」、「※前回授業でやったところ」ということでほぼ全部が小テスト範囲でした…笑
勉強するのは楽しいのですが、やはり点数がとれないことには始まらないので頑張っているところです。
そこでふと思ったのが、暗記科目ってどうやって勉強していたかな?ってことです。
元々、暗記が苦手で理系に進んだこともあったので文系科目、特に社会系科目は嫌いでしたね。
それでも成績的にはいつもそこそこ良い点数をとれていた記憶があります(多分)。
「じゃあどんな勉強の仕方をしていたのか」を思い出して今回の記事を書いていこうと思います!
~暗記科目に共通すること
私個人としてオススメなのはさっさと問題演習から取り組んでしまうことです。
どういうことか?
その理由として
① 見ているだけ(赤シート)じゃ本番でなかなか思い出せない・書けないこと
② 問題演習を先に行った方が効率が良いということ
この2点を中心に話していこうと思います。
といっても、私の感覚的な話・経験談ですので気楽にお読みください笑
本当は脳科学的な根拠とかを交えたいのですが、まだその知識を持ちえないので…苦笑
~~アウトプット重視の勉強をすべし!!
まず、①についてです。
初めは私もよく赤シート等を使って、見るだけの勉強をしていました。
ただ経験上、本番で良い結果を出せたことは少なかったと思います。
溜め込んだ知識は覚えているだけでは意味が無く、「答案に書き込む」、理学療法士なら「現場で活用する」といった実際に活用(アウトプット)することが大切です。
テスト勉強で言えば、手を動かして(書き込んで)勉強することです。
こうすることで「脳に溜め込む・記憶する(インプット)」→「書き込む・利用する(アウトプット)」の形が完成します。
インプットだけでは決して完成はしないのです。
~~何だかんだ効率が良い!!
続いて②についてです。
まずは語句・用語を覚えてから…って方もいると思います。
ですが、私なら問題演習に取り組んでしまうことをオススメします。
暗記系科目の多くは問題形式が「一問一答」形式になっています。
Ex) 問 ーーーーーーーーーーーーは何か。 A.~~~
みたいになってますよね?
こういった形式の問題は、答えの語句・用語の解説・説明が問題文そのものなんです。
少し考えて分からない問題は答えを見てしまって構いません。
その代わり、問題番号の横に目印を付けておきましょう!
2周目はその目印が付いた問題を取り組んでいきます。
このように問題演習を周回して「反復練習」することが大切です。
周回していく中で、関連する+αの情報を書き込んだり、なぜそうなるのかを考えながらドンドン精度を上げていけばその頃にはバッチリになっているでしょう。
覚えてから問題演習よりも、圧倒的に効率良く勉強が出来ると思います。
~~見る勉強法を有効活用する
これまで赤シート等を活用した「見る勉強法」に対して後ろ向きな話をしてきましたが、決してその勉強法を否定している訳ではありません!!
実際、今の私も「見る勉強法」は活用しています。
では、どういったときに活用するのか?
[1] 通学中の時間に活用!!
電車やバスなどで通学している人は少なからず時間があると思います。しかし私
が勧める「書く勉強法」をすることは難しいですよね?
そういうときは「見る勉強法」を有効活用しましょう!!
通学の時間を有効に活用すれば、かなりの勉強をすることができます。
皆さんも是非、通学時間は有効にご活用して下さい!
[2] テスト直前の時間に!!
テスト直前は「書く勉強法」だと時間がかかって見直せる範囲が狭まってしまい
ます。
そんな時こそ「見る勉強法」です!
直前ならこちらの方が手軽に広範囲を見直しできますからね。
テスト直前だからと諦めず、最後まで引き締めて挑みましょう!
~まとめ(実際にやってる暗記苦手な私の勉強法)
最後に、実際に私がやっている暗記系科目の勉強手順の詳細を書こうと思います。
① まず1回、教科書(テスト範囲等)を読む・・・・・(音読がオススメ!!)
何も覚えてないよりかは少し確認・見直しをしておいた方が良いと思います笑
② 問題演習・1周目 ・・・ 出来なかった問題には目印を付けておく
③ 問題演習・2周目
①で印を付けた問題を解く ・・・ それでも出来なかったものにはまた目印を付ける
④ 全問出来るまで繰り返す
☆ここからはお好みで!(私はいつもやってます…笑)
⑤ 解けた問題に印を付ける ・・・ 悩んだり、パッと解けなければ付けない
⑥ 全ての問題に⑤の印が3個(個数はお好みで)付くまで周回する
これが実際に私がやっている手順です。
なぜここまでやるかというと暗記するのが苦手で嫌いだからです…笑
でも①~⑥の手順をやり始めてからは安定して9割以上とれるようになっていました(真顔)
解剖学はなかなかこうもいかなくて苦戦していますが……(そもそもただの暗記科目ではない)。
まぁ出来る限りの努力をしてテストに臨みたいと思います。
暗記系科目に悩んでいる方は、この記事は数ある方法の一例として参考にしてみてください。
他にも数多くの勉強方法は転がっていますので、自分に合った方法を探してみてくださいね。
長くなりましたが、今回は「暗記科目の勉強法」でした!
最後までお読み頂きありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。 ~新巻~