<生活リズム>脳を活性化させる方法
こんにちは、新巻です。
学生の方々は夏期休暇かと思います。
様々な予定で忙しい方、そうではない方人それぞれでしょう。
そこで皆さん、
生活習慣は崩してしまっていませんか?
夏期休暇は生活習慣を崩しがちですよね。
これから複数回に分けて、「脳を活性化させるための習慣」という題目で記事をいくつか書こうかなと思います!
では第1回スタート!!
目次
はじめに
人間の脳はいつでもフルパワーを発揮できるわけではありません。
脳がしっかり働く時間、休憩を入れたい時間といったサイクルを繰り返しています。
このサイクル・周期と生活のリズムを出来る限り近づける、一致させることが大切になてきます。
これがずれてしまうと、だるさや疲労の原因となってしまいます。
例えば、「時差ぼけ」なんかもその一例になりますね。
脳が活動するリズムと時差によってずれた生活リズムの不一致が生じてしまいます。
脳が休みたいタイミングで働こうとしてしまったり、脳が力を発揮できるタイミングで休もうとして眠れない状態があるわけです。
私自身もよくあります。
これを改善するには「生活リズム」を一定にする、いろいろとリズムをつくるための原点が必要です。
生活リズムを崩してしまうとどうなるのか
「生活リズムを崩してしまう=脳の働かない時間をのばしてしまう」
ということになります。
つまり、脳を機能させる機会を減らしてしまうわけです。
そうなると必然的に脳機能が低下してしまいます。
そこから派生的に、長時間考えること・集中することができなくなったり、人と話すことが億劫になってしまうこともあります。
人はあることが「できない」、「苦手」といったことがあると無意識に避けようとします。
そのためより一層、脳を機能させる機会を減らしてしまうわけなんです。
こういった悪循環を続けてしまうと『ぼけ』症状につながってしまいます。
生活リズムってすごく大切なものなんですね。
脳を活性化させる方法
1番は誰かの力を借りること!
生活習慣病というものがあるように、生活リズムの崩れは一種の病気に近いものかと私は思っています。
1人だけで何とかする必要はありません!
病院での相談も可能ですし、身内の方に相談するのもありです。
人はどこかしらで、誰かに強制される環境といものをもっています。
強制がない環境下だと人は、快楽思考・感情系の思考の欲求に従って動いていきます。
つまり、統制・抑制ができない、自制ができない状況になっていきます。
全項目にも書いた面倒なこと、苦手、できないことなどを避けるようになり、楽をするようになるわけです。
生活リズムを失うことで、ただでさえ怠け者思考の脳がより怠け者になってしまうわけですね。
「やればできる」とか「なんとかなる」って考えは危ないです!
朝のウォーキングや公園でのラジオ体操、朝の日光浴など決まった時間に何か行う習慣をつくることをオススメします!!
私の住んでいる地域は特に高齢化が進んでいる地域なのですが、皆公園でラジオ体操をしています。
もちろん、朝の決まった時間にです。
ラジオ体操は正しい動作をすれば、多くの筋肉を動かすことができる素晴らしい体操なんですよね。
なので周りのおじいちゃん、おばあちゃんは生き生きとしています笑
脳の準備体操をしよう!
今までに書いてきた生活リズムの原点を築くこと、
やはり大切なのは朝と夜、起きるときと寝るときですね。
ここでは「起きる」ときに注目します。
運動するときは準備体操をしますよね?脳も同じなんです。
脳の準備体操として朝やるべき事は、さっきも書いた「日光浴」!
日光浴をすることで脳は活動状態に切り替わります。
詳しいことは分からないのですが(すいません…)、
人間も生き物であるため、太陽の光を浴びることで体内時計を整えることが可能であるみたいです。
じゃあ必ず日光浴かといわれると、それだけではないです!!
例えば、私自身が小さいときにやっていたのは計算練習です。
他にも新聞のコラムや短文などの書き写し、音読なども効果があるみたいです。
つまりは口・手・足を動かすようなことをすると良いわけですね!
あとは上記のようにあまり難しいことはやる必要はなく、むしろ大ざっぱで簡単なことを継続してやることが大切ですね!
ということで今回はここまで!
この続きはまた次の機会に書きます
最後までお読み頂きありがとうございます。
また次の記事もよろしくお願いいたします。 ~新巻~